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 今年で廃線7周年を迎えた碓氷峠。今なお多くの人に愛されてやまないこの峠に、今、大きな風が吹こうとしています。それは、碓氷峠鉄道文化むら−丸山信号所−峠の湯間に軽便鉄道を走らせる計画が、もう間もなく完成する事。
 鉄道ファンなら誰でも夢見た、碓氷峠の廃線跡を走る鉄道が、もうすぐ現実のものとなるのです。
 工事は着々と進捗しているようで、僕もこの目でその光景を見たくなり、今回の碓氷行を実行しました。
 たった11.2kmという短い区間でありながら、数多くのドラマを秘め、数々の人々を魅了し、夢を与え続けている峠の現状を余すところ無く取材しました。
 尚、同行はこまうさぎ氏、取材日は見事な秋晴れが日本全国をすっぽりと覆った2004年11月23日です。
 天候が非常に良かったので、つい多数の写真を撮ってしまい、あれもこれもと載せているうち、写真の総掲載枚数は100枚以上になってしまいました。このHP最大の写真集です。
 但し、写真は時系列に対して必ずしも順番に並んでいるとは限りません。また、このページ中には碓氷峠・鉄道に関する専門用語などが多数ありますが、全体の形や文章の雰囲気を壊したくないので、一切解説は致しておりません。分からない用語があった場合はこちらへ、またそれでも解決しない場合はメールBBSで碓氷峠の夏に仰有って下さい。

旅の始まりは八高線から。キハ110系が走る 運転士の肩越しに前方を眺める。(八高線) 垂れたススキの穂が美しい。(八高線) 高崎駅のだるま弁当。なかなか美味
高崎駅前にて 信越本線の車窓より EF63の待機線。勾配に挑む直前、暫しの休息を取っていた 横川駅の駅名看板
おぎのや勤続34年の桐生富作さん 駅前に保存されるEF63の動輪 おぎのやの外観 動態保存機EF63 25号機
第2位エンド側を前面に走る 第2エンド側の複雑なジャンパ線受け群 車掌車ヨ8000を先頭にして 重連の連結面。「横」の機関区名も健在
文化むらを掠めて走る 左は文化むらのSL列車 横川1号踏切付近で線路は途切れる 第2エンド側の双頭連結器
文化むらの外周を走るSL 文化むらには、懐かしい形式が多数展示されている EF62の初号機の姿も 文化むら全景
排水溝蓋として
残るラックレール
軽便鉄道建設に向けて工事が進んでいる このレールに轍の音が蘇るのも時間の問題 上り線側は廃線後舗装されている
錆が浮くレール 上信越自動車道の高い斜張橋
(シルエット)
紅葉も色鮮やかだ トレッキング客が多い
付近には野猿も多い 太陽は燦然たり 霧積川とススキ 突っ立ったままの信号機にも、もうじきお役目が来る
上信越自動車道に別れを告げて 霧積の流れが遠くなる 丸山付近より、坂本方面を遠望 見事に復元された丸山変電所の蓄電池室
同じく、機械室 割れていたガラスも元通りになっている 草もきちんと刈り込まれている 朽ち落ちた屋根は復元されたが、排気筒は再現されなかった
丸山全景 同じく、軽井沢寄りから眺める ガイドさんが無料で碓氷の歴史を教えてくれる 丸山を出ると、勾配は60‰を超え始める
線路脇には廃線後植樹が為された 架線なども全て当時のまま 丸山から坂本に向かう 先程まで併走していた霧積川を渡る
66.7‰の勾配 下り線の霧積川橋梁 同じく、違った角度から 上り線の橋梁。上面は舗装されている
橋梁より、霧積の流れを見下ろす 上り線と下り線は、微妙に勾配も異なっている 峠の湯より軽井沢寄りは立ち入り禁止になっている これが峠の湯。
軽便鉄道峠の湯駅の工事現場 アプトの道は一号隧道に入ってゆく 一号隧道を抜けると第二橋梁だ すぐに二号隧道へ
間もなく左手にはダム湖である碓氷湖が見える 空の青との対比が見事であった 玄米弁当(上)、旅の鳥(左)、峠の釜飯(右) 昼食休憩しているのは、アプトの道沿いの中尾小屋
碓氷湖も一望できる 再び歩き始めて…… 三号隧道の手前にて とうとうめがね橋に到着!
国道18号線側の崖上から撮影 紅葉の中に埋もれた新線第三橋梁 6号トンネルへの立入は禁止されている 6号トンネル側からめがね橋を望む
山側から眺めためがね橋 初めて、新線第三橋梁に向かう 霧積の流れは清冽であった 少しも変わらぬ姿を留めるアーチ
新線橋梁へは、右側の落葉に埋もれた道を登る まずは上り線の橋梁に到着 新線橋梁上に、立つ!!! 今にもEF63が走り出てきそうだ
横川側の1号トンネルは長さ1km以上だ さすがに高い!!! 下り線のアーチ、そしてめがね橋 絶景かな絶景かな (1号トンネルを望む)
こちらは、下り線の3号トンネル坑門 基本的な造りは上り線と同じだ 先程まで居た上り線のアーチ 200mmの望遠でめがね橋を撮影
28mm広角ではこんな感じです 2号トンネル坑門。こちらも約1kmの長さ 名残を惜しみつつ新線橋梁を後にする 碓氷川の河畔で休息を取る
聳える橋梁。非常に美しい眺めである。 めがね橋を国道18号線より眺める 夢にまで見た、晴れた日のめがね橋! 再訪を誓い、横川に引き返す
傾く陽と碓氷湖 やはり野猿を発見。しかも親子猿であった 裏妙義と文化むらの車輌群 これも立派なアプトの遺構だ

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